・椿井大塚山古墳の構築状況、たとえば、段築構造(階段状の構築構造)などがはじめて明らかになった。 ・椿井大塚山古墳の構築年代やその後の変遷を知るうえでの土器資料を、新たに得ることができた。 いずれにしろ、古墳時代初期の大型前方後円墳としての椿井大塚山古墳の全容解明に、確実な一歩を踏み出したことの意義は大きいものと考えます。
「木津町・加茂町・山城町」は平成19年3月12日に合併し「木津川市」となりました。