山背サロン本格スタート('97年1月18日)
人と人とのふれいあいをめざして、山背サロンが本格スタート。
サロンはひとつひとつテーマを持ってやるが特徴。このときは、「みんなで作ろう!山背地図」を合い言葉に、わいわいがやがや楽しく過ごせました。
この年の以降のテーマは次のようでした。サロンに合わせたように山背通信も毎月発行されました。
・酒蔵から地域のことを考える。
・桜と風景
・鹿背山の歴史と文化とやまじろ探検
・近郊農業と交流
・森とネットワークに集う人々
梅探検('97年3月9日)
「青谷絶賞」紀行文を頼りに、梅林の風景を探勝。
恒例探検化から城陽の新しい田園づくりへの糸口になればとの期待生じる。
山城(じろ)探検に着手('97年6月21日)
梅雨時の蒸し暑い中、敢然と鹿背山城大手門通りの復活作業に着手。ようするに繁りに繁った竹をはじから切り始めた。望みは高い。しっかりと道をつくり案内板をたて、南山城最大の城を世に知らしめ、中世の風景にロマンをはせるのだ。
お茶づくり探検発足('97年8月10日)
山背通信の呼びかけがきっかけで荒れた茶畑を再生して自分たちのお茶づくりをしようというグループが発足
以降、月1回ユニークな活動が繰り広げられ、一躍探検隊のメイン活動となる。
川探検町民の活動に('97年8月10日)
まぼろしのかじか蛙の復活を求めて井手町玉川をベースに開かれた川探検が、だんだんと町民参加の活動に発展するきざしが見えてきました。
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